受験が不安な人のための【心を整える方法】5選
受験期間は合格を目指して頑張っているからこそ、常にフルパワーで勉強をし続けることができる人もいるでしょう。ただし成績が落ちた時や勉強が計画通りに進まなかった時に、不安な気持ちを抱えたまま勉強をした経験はありませんか。
受験は長期勝負だからこそ、長期的に安定した気持ちで勉強に取り組み続けることが必要不可欠です。そこで今回は落ち着いた気持ちで勉強に取り組むための【心を整える】方法を紹介します^^
目次
「心を整えない」とこうなる
・常に不安がある

何かに真剣に頑張っている時こそ、不安な気持ちを抱くこともあるでしょう。その不安を抱えたままだと、日々勉強をしていても集中力・やる気の低下に繋がってしまいます。
・ライバルに敵対心を持つ
同じ受験生に対して、不安や焦りから敵対心を持つことに繋がってしまうでしょう。今までお互いに励まし合い、切磋琢磨し合った友達や仲間と関係が悪化してしまうことに繋がります。
・諦めや逃げの想いが湧いてくる
一生懸命頑張りすぎたために、目の前に苦しいことや不安なことがあると「諦めたい!」「逃げたい!」という気持ちになってしまいます。するとマイナス思考で考える癖がついてしまい、先に進まなくなってしまいます。
このような状況を避けるためには、日々自分で心を整えることを意識することが大切です。そこで今日から心を落ち着かせて、受験勉強に取り組める方法を紹介します。
「心を整える」方法
①心を落ち着かせる時間を作る

1日に1回、心を落ち着かせる時間を作りましょう。時間帯は、起床後・勉強前・就寝前など自分にとって心を落ち着かせることができる時間がベストです。
自分自身と向き合う時間を作ることで「なぜ不安なのか、どうしたら不安が消えるのか、何のために勉強をしているのか、合格したら何をしたいか」など自分について深く考えることができ、落ち着いた気持ちで勉強に取り組むことができるでしょう。
②プラス思考になる
心を落ち着かせるためには、常にプラス思考で物事を捉えることが大切です。そのためには【ないものではなく、あるものを考える】ことを意識しましょう。
例えば「試験日まで、もう時間がない!」と焦ってしまう時は「試験までの時間をうまく使うためには、どうすればよいだろう」と考えたり、「志望校の合格ラインまで、点数が足りない」という不安がある時は「間違えた問題を理解していけば、確実に実力は伸びていくはずだ」などと考えることがポイントです!
③リフレッシュする時間を作る

好きなことをする時間を作ることで、心身ともにリフレッシュすることができます!勉強以外のことをすることに抵抗がある人もいるかもしれませんが、心身ともにリフレッシュすることで勉強に取り組む際のエネルギーとなるでしょう!
④感謝を伝える
勉強ができる環境には必ず誰かの助けがあると思います。精神面・金銭面・生活面で支えてくれる人など多くの支えがあるでしょう。お世話になっている人に感謝を伝えることで、スッキリした気持ちで勉強に臨めるでしょう。
⑤挑戦する気持ちを持ち続ける

「PKを外すことが出来るのは、PKを蹴る勇気を持った者だけだ」とサッカー選手であるロベルト・バッジョ選手は言っています。ロベルト・バッジョ選手が言っているように、挑戦をしなければ失敗を心配することもありません。しかし挑戦をすることで、達成した時の喜びを味わうことができます。
日々【挑戦する】気持ちを持ち続けられると、不安なことがあった時や壁にぶつかった時も自分を成長させるために 【今は挑戦中なんだ】と落ち着いた気持ちを持って、勉強に取り組めるでしょう。
まとめ
受験期間、不安な気持ちになった時は【①心を落ち着かせる時間を作る②プラス思考になる③リフレッシュする時間を作る④感謝を伝える⑤挑戦する気持ちを持ち続ける】ことの中から「できそう!」だと感じるものから取り組んでみましょう!心を整えて、皆さんがさらに落ち着いた気持ちで勉強に臨めることを願っています^^
参考文献